意匠と構造(5)

  • 2021/05/12(水) 06:50:40

壁を複層壁(複数の層で構成されている壁)のタイプに変更すると、図のように壁と交差している意匠柱はその壁の層(レイヤ)の影響を受けます。
柱の外寸は変わりません。

2021-05-11_16h20_51.png







(独り言)
意匠柱のこの振る舞いは、謎に満ちた感動を覚えます。。。

 



 

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意匠と構造(4)

  • 2021/05/11(火) 15:42:49

意匠壁と構造壁、意匠柱と構造柱を図のように配置してみます。
いずれもマテリアルはカテゴリ別にしています。
詳細レベルが簡略のときは、意匠壁-構造柱以外の組み合わせでは包絡します。

2021-05-11_15h29_04.png


詳細レベルが標準また詳細のときは、意匠柱関係のみが包絡し、構造壁-構造柱は壁が優先されます。
2021-05-11_15h29_11.png


マテリアルを全て同じにしてみます。
詳細レベルが簡略のとき。
2021-05-11_15h44_09.png



詳細レベルが標準また詳細のとき。
構造壁-構造柱は、マテリアルが両方ともカテゴリ別では包絡しませんでしたが、両方とも同じマテリアルにすると包絡されます。
2021-05-11_15h35_38.png



整理すると以下のような振る舞いになります。

・意匠柱はいずれの場合も壁と包絡する。
・意匠壁×構造柱はいずれの場合も包絡しない。
・包絡しなかった場合、マテリアルが同じであれば、
 <修正>タブの<ジオメトリを結合>で包絡する。




(独り言)
Revitの振る舞いはなかなか理解しにくい。。。

 

意匠と構造(3)

  • 2021/05/10(月) 15:22:50

意匠壁と構造壁は、同じタイプの壁で作成することができます。
できた壁の違いは、[インスタンスプロパティ]の壁パラメータにチェックがついているかどうかです。

2021-05-11_15h20_06.png

2021-05-11_15h20_20.png

このチェックを付けたり外したりすることで、意匠壁を構造壁に変更したり、構造壁を意匠壁に変更したりできます。



(独り言)
チェックを付けるだけで意匠壁が構造壁に変わることに最初驚きましたね。


 

意匠と構造(2)

  • 2021/05/09(日) 15:07:04

例えば1階平面ビューで意匠壁を配置するときの初期設定は、基準レベルは1FL、上部レベルは2FLになります。これを[上方向]に配置すると言われます。
2021-05-11_14h53_47.png


それに対して構造壁を配置するときの初期設定は、基準レベルは設計GL、上部レベルは1FLになります。これは[下方向]に配置です。
2021-05-11_14h54_04.png


できた壁を断面ビューで見るとこのようになります。
2021-05-11_15h09_44.png


これは意匠柱、構造柱でも同じ初期設定です。



(独り言)
構造壁、構造柱で作成するとビュー範囲によっては消えてしまうので、戸惑いますね。。。


意匠と構造(1)

  • 2021/05/08(土) 14:51:42

壁には[壁 意匠]と[壁 構造]があります。
2021-05-11_14h33_52.png

柱にも[柱 意匠]と[柱 構造]があります。
2021-05-11_14h34_10.png

[梁]は構造のみです。
2021-05-11_14h34_57.png


これらはどういう関係にあるのか考察したいと思います。
まず、カテゴリとしては、意匠壁も構造壁も同じ[壁]カテゴリ。
柱については意匠柱は[柱]カテゴリ、構造柱は[構造柱]カテゴリ。
梁は[構造フレーム]カテゴリに属します。
2021-05-11_14h36_49.png



(独り言)
この意匠と構造の関係は、モデルを作成しはじめて、最初にぶつかる謎ですね。。。